🎚 Volume ー「圧」ではなく「関係性」

EARBOOK

音量というと「大きい/小さい」と思いがちだけど、

実際にはもっと複雑で、“他との関係でどう聴こえるか”がすべて。


たとえば——

  • Kickが大きすぎると、Vocalが後ろに引っ込む
  • Padの音量がちょっと大きいだけで、空間が窮屈になる
  • 小さすぎる音は、存在してるのに伝わらない

❍ 音量は、相手との“距離感”を決める

  • 声を張らなくても近くに感じる人がいるように、“近さ”を作るには大音量だけじゃなく、温度やタイミングも必要。
  • 無理に前に出すと、「わざとらしさ」や「叫びすぎ感」が出る

Point 💬

音を“張る”って、単純にフェーダーを上げることじゃない。

  • 「どう聴かせたいか」を耳で決めてから手を動かす、それがVolume処理。

❍ Tip(EQと音量の関係)

  • 高域を削ると、音量は下がったように感じるけど、前に出すにはそれが正解なときもある
  • ボリュームだけで解決しないときは、”通り道”になってる音域に、ちょっとスペースを作ってあげるが近道。(**他の音とかぶっている帯域を少しだけEQで削ってあげると、自然と前に出やすくなることがある。**無理に音量を上げなくても、“聴こえやすい場所”に立たせてあげる感覚。)

コメント