🎧 Pan – 「位置」ではなく「視線の振分け」

EARBOOK

Pan(定位)は、単なる「右か左か」じゃない。

それは“誰がどこに立ってるか”を決めること。


  • Vocalを中央に置くのは、そこが一番見てほしい場所だから
  • ギターを左に寄せると、視線も音もそっちに引っ張られる
  • Synthをふわっと左右に広げると、空間が一気に呼吸し始める

❍ Panは、“存在の配置図”を描く作業

まっすぐ立ってる人、

後ろから支えてる音、

遠くで鳴ってる装飾たち。

それぞれの場所を決めてあげることで、

「聴く人の視線」が自然と動き始める。


Point 💬

パンニングは、音の「ポーズ」や「振り向き方」みたいなもの

ただ置くだけじゃなくて、どう見せたいか、どこに気づいてほしいか。


❍ Tip(重なりを避ける・広げすぎない)

  • 同じ周波数帯が同じ位置に集まりすぎると、空間がゴチャッとする
  • 広げすぎたPanは、真ん中がスカスカになって重心がブレることもある
  • 「広げる」じゃなくて、「配置する」という意識を持つとミックスが安定する

コメント